痩せたらワキガは治る?【ワキガに関係のある食べ物3選紹介します】

ワキガに悩む人

痩せたらワキガは治るの?太る前はワキガのニオイはしなかったと思う。痩せることでワキガが治るならダイエットがんばろうかな。

こんな疑問を解決します。

小鹿のお姉さん
小鹿のお姉さん

この記事を書いているわたしは、ワキガのニオイが出始めてから20年以上経ちます。太ることでワキガのニオイが出た理由やワキガに関係のある食べ物について紹介します。

痩せたらワキガは治る?【ワキガに関係のある食べ物6選紹介します】

ワキガは体質の問題ですが、「毎日どんなものを食べるか?」で体臭やワキガ臭の強さは変わります。

「太る前はワキガじゃなかった」のであれば、食生活の乱れによってワキガのニオイが出てきた可能性が高いです。

そもそもワキガとは?

ワキガは体質の問題なので、生まれる前に遺伝子によって決まっています。

ワキガ体質の人は、「アポクリン汗腺」という汗が出る線の数が多いです。

「アポクリン汗腺」はワキ、乳首の周り、陰毛の周り、耳の中にあります。

「アポクリン汗腺」から出る汗自体にニオイはありませんが、「アポクリン汗腺」に含まれるタンパク質や脂質を細菌が分解することでニオイが発生します。

ちなみに、すべての人間の体にアポクリン汗腺はありますが、アポクリン汗腺の数でワキガのニオイが出るかどうかは決まります。

ワキガのニオイを強くするもの

ワキガのニオイを強くするものは3つあります。

1つ目はアポクリン汗腺の数です。

アポクリン汗腺の数が多ければ多いほど、ワキガのニオイは強くなります。

したがって、同じワキガ体質でもワキガのニオイレベルには違いがあります。

2つ目はタンパク質や脂質です。

ワキガはアポクリン汗腺から出る汗が原因ですが、ワキガのニオイの材料は、脂質やタンパク質です。

汗の中に脂質やタンパク質がたくさん含まれていれば、ワキガのニオイは強くなります。

3つ目は皮脂腺から出る皮脂です。

皮脂腺はアポクリン汗腺の近くにあります。

皮脂腺から出る皮脂は酸化するので、ワキガのニオイと混じりニオイが強くなります。

太ることでワキガになるの?

「太る前はワキガのニオイはしなかった」という人は、脂質やタンパク質を含む食べもので太り、ワキガ体質に近づいた可能性があります。

ワキガレベル診断でいうと1と2の間にいる人でしょう。

ニオイのレベルは5段階

レベル1:におわない

レベル2:わずかにわかる

レベル3:鼻を近づけるとわかる(軽度)

レベル4:鼻を近づけなくてもわかる(中等度)

レベル5:手に持っただけでわかる(重度)

引用元:日本橋形成外科 腋臭症特集ページ

小鹿のお姉さん
小鹿のお姉さん

毎日こんな食生活をしていませんか?

  • 揚げものや脂っぽいお肉をよく食べる
  • ファーストフードやスナック菓子をよく食べる
  • おやつに砂糖が入った甘いものをよく食べる

ワキガのニオイを強くする食べもの3選

ワキガのニオイを強くする食べものを3つ紹介します。

ワキガのニオイのもとは、脂質やタンパク質です。

ただ、脂質やタンパク質を多く含む食べもの以外にもワキガのニオイを強くする食べものはあります。

NGな食べ物①:安い油

脂質が多い食べものといえば、油ですよね。

油の中でも、特に安い油はやめた方がいいです。

安い油とは、マーガリンやショートニング、サラダ油(大豆油、ナタネ油など)です。

菓子パンやスナック菓子、加工食品に含まれています。

商品の裏にある成分表を見ると、「植物油脂」という名前で表示されています。

安い油は腸内環境を乱す「悪玉コレステロール」を増やします。

腸内環境が乱れると、免疫力が低下や自律神経が乱れ、気分が落ち込みやすくなります。

自律神経が乱れると、不眠やストレスに弱くなります。

そうなると精神的な乱れで発汗するアポクリン汗腺の汗が増えるので、ワキガのニオイも強くなります。

逆にとるべき油は、えごま油、アマ二油で、量としては小さじ一杯程度です。

参照:カラダにいい良質な「油」を選ぼう!

NGな食べ物②:お肉や乳製品

お肉、バター、チーズ、牛乳などの乳製品は動物性たんぱく質が多いです。

動物性たんぱく質はたくさん食べることで、腸内環境が乱れます。

腸内環境が乱れるとワキガのも強くなります。

腸内環境が乱れは、ワキガの人でなくても体臭がきつくなる原因です。

ちなみに、ワキガ人口80%以上の国である欧米人はお肉や乳製品をよく食べるので、アポクリン汗腺が活発でワキガ体質が多いという話もあります。

参照:ワキガがきつくなる・改善する食べ物を医師が解説!

小鹿のお姉さん
小鹿のお姉さん

現在の私は半年前に、お肉や油をやめました。お肉の代わりとして、納豆や豆腐、魚のサバでタンパク質をとっています。脂質はアーモンドやくるみからとってます。半年間ほど続けていますが、今のところ体調に異常なしです。

NGな食べ物③:砂糖たっぷりのお菓子

砂糖は、ワキガのニオイとは関係ないように思いますよね。

そこで砂糖がワキガのニオイに影響する流れを紹介します。

砂糖は体内に入ると、ブドウ糖に分解されてエネルギー源になります。

余ったブドウ糖は筋肉や脂肪細胞に取り込まれます。

このときブドウ糖は脂肪酸に変化します。

変化した脂肪酸は、肉の脂身と同じ飽和脂肪酸です。

脂肪酸はワキガのニオイのもとです。

また、砂糖は気分の落ち込みや不安症と関連があります。

砂糖によって血糖値の上がり下がりが激しくなることで精神が乱れやすくなるので、ストレスに弱くなり、ワキガのニオイを強くします。

参照:体脂肪をふやす原因、揚げ物より甘い物/医者が断言する「脂肪を食べても太らない3つの理由」

小鹿のお姉さん
小鹿のお姉さん

私も毎日甘いお菓子を食べていましたが、現在はどうしても食べたい時だけにしてます。

ワキガのニオイに効果ありの食べもの3選

ワキガのニオイを弱める効果のある食べものを3つ紹介します。

洋食はやめて、和食にすると紹介する食べものを食べる機会が増えます。

OKな食べ物①:アルカリ性の食品

皮膚や体内が「酸性」に傾くと、体臭が強くなります。

そのためアルカリ性の食品を食べることでバランスを保ちましょう。

アルカリ性の食品は、梅干し、わかめ、もずく、大豆製品、緑色野菜(ほうれん草・小松菜・トマト・ピーマン・ニンジンなど)です。

特に梅干しに含まれるクエン酸は汗のニオイを抑えます。

梅干しが苦手な人向けにいうと、みかんやグレープブルーツ、夏みかんなどの柑橘系の果物にもクエン酸は含まれていますよ。

OKな食べ物②:活性酸素食品

皮脂腺から出た皮脂は活性酸素の活動によって酸化し、ワキガのニオイと混じります。

活性酸素の活動を弱めるためには抗酸化食品が有効です。

抗酸化食品とは、ビタミンCを多く含む緑色野菜や、ビタミンEを多く含む玄米や胚芽入りのパンです。

ビタミンCとビタミンEが抗酸化物質なので、酸化を防いでくれます。

また、ポリフェノールも抗酸化物質です。

皮脂のニオイを抑えるだけでなく、直接的な消臭効果があります。

ポリフェノールとは、カテキン、タンニン、イソフラボン、セサミノール、カロチン、アントシアニン、ショウガオールです。

ポリフェノールが含まれる食品は、お茶、大豆、ゴマ、ニンジン、緑黄色野菜、しょうが、リンゴ、ナシです。

抗酸化の力を強くするためには、ひじきやレバー、牡蠣などの鉄や亜鉛を含む食べものと一緒に食べると効果的です。

OKな食べ物③:腸内環境を整える食品

腸内環境が乱れると、最終的に汗や皮膚からニオイの原因が発生します。

腸内環境を整えるためには乳酸菌・オリゴ糖・食物繊維の3つが必要です。

1つ目の「乳酸菌」は腸内の善玉菌を増やしてくれます。

乳酸菌はヨーグルトに含まれています。

2つ目の「オリゴ糖」は腸内の善玉菌を元気に育ててくれます。

オリゴ糖は大豆、ゴボウ、アスパラガス、タマネギ、蜂蜜に含まれています。

3つ目の「食物繊維」は悪玉菌や腸内のニオイ物質を吸着し便として排出してくれます。

食物繊維が含む食べもの中でも豆、切り干し大根、わかめ、メカブは消臭作用がありオススメです。

参照:体臭を抑える食事法(上)消臭の王様は梅干し、加齢臭には緑茶 ニオイを防ぐなら和食を!

小鹿のお姉さん
小鹿のお姉さん

最近の私は、玄米や発酵食品、野菜を食べてます。食事を変えたら、ワキガのニオイは以前より弱くなりました。特に食べてよかったと実感したのは、ワカメです。お味噌汁の中にワカメをたくさん入れて食べ続けたところ、腸内環境が整って体調もいい感じになりました。乾燥ワカメだと100円くらいで買えるのでオススメです。

ダイエットでワキガになる?

「ダイエットで体重が減ったらワキガになった」と言う話があります。

しかし、ダイエットとワキガは関係ないです。

ダイエットによる体臭の変化

「痩せるためにダイエットだ!」と過激な食事制限をすることで、体からダイエット臭が発生します。

ダイエット臭には3種類のニオイがあります。

3種類のニオイは、ダイエットのレベルが上がるごとにニオイが変わります。

1つ目は脂っぽいニオイです。

脂っぽいニオイの原因は体内の脂肪です。

体はカロリーが足りなくなると、体内の脂肪を燃やします。

脂肪を燃やすことでニオイのもとになる脂肪酸が汗と一緒に体の外に出されます。

2つ目はアンモニアのニオイです。

アンモニアのニオイの原因は、基礎代謝の低下です。

食べる量を減らすことで、脂肪だけでなく筋肉も落ちます。

筋肉が落ちると、基礎代謝も下がります。

基礎代謝が下がると体温も下がるので、血管が収縮して血流が悪くなります。

血流が悪くなると酸素が不足するので、体が別の方法でエネルギーを取り入れます。

その過程で乳酸という物質が発生します。

乳酸はアンモニア臭と一緒に汗と出されます。

汗をかくとアンモニアのニオイがするようになります。

3つ目は甘酸っぱいニオイです。

甘酸っぱいニオイの原因はケトン体です。

ケトン体は脂肪酸から作られます。

糖質を制限したり絶食したりすることで、脂肪酸がエネルギーとして使われます。

血液の中にケトン体が増えると、息や汗、おしっこから甘酸っぱいニオイが出てきます。

そのあとは、体全体から甘酸っぱいニオイがするようになります。

参照:ケトジェニックダイエットの体臭は成功の証?/基礎代謝が良い、悪いとは?代謝が低いと痩せられない/ケトン体っていったい何?糖が不足すると増える危険物質の正体

小鹿のお姉さん
小鹿のお姉さん

過激なダイエットをするときは、体臭に注意ですね。

まとめ

「太ったことでワキガになった..」「痩せたらワキガが治るかな?」と思っている人は、毎日の食生活を見直してみることで、ワキガのニオイがなくなる可能性があります。

ただし、第二次成長期が始まる小学生から高校生でワキガのニオイが始まった人は、ワキガ体質かもしれません。

「私ってワキガなの?」と不安なときは、以下の記事をどうぞ。