デオドラントのシークレットに発がん性はあるの?【調査結果まとめ】

小学5年生の女の子
シークレットの発がん性が気になる人

デオドラントのシークレットって発がん性があるの?毎日使うものだから安心して使えるデオドラントが知りたい。

こんな疑問に答えます。

小鹿のお姉さん
小鹿のお姉さん

この記事を書いている私は、デオドラントのシークレットを使っています。

私も発がん性について気になったので、調べた情報や安心して使えるデオドラントを紹介します。

デオドラントのシークレットに発がん性はあるの?【調査結果まとめ】

デオドラントのシークレットに発がん性の成分が含まれていたら心配ですよね。

結論からというと、デオドラントのシークレットに発がん性の成分は含まれていません。

そして、デオドラントに含まれる成分に発がん性の科学的根拠はないという話もあります。

科学的根拠がないという話については後半で説明していきます。

発がん性の成分について

発がん性が疑われている成分は、塩化アルミニウムです。

塩化アルミニウムとは汗を減少させる効果のある成分です。

塩化アルミニウムによって汗が抑えられるメカニズムは2つの考え方があります。

1つ目は塩化アルミニウムが中和の作用でゲル化して汗腺にフタをすることで汗を抑えるというものです。

2つ目は塩化アルミニウムが汗腺の細胞膜レベルで作用するというものです。

現在では2つ目の考え方が主流のようです。

塩化アルミニウムは、1910年代にワキの発汗を減少させる研究が報告されてから制汗剤に含まれるようになりました。 

しかし、肌への刺激が強いという報告があり制汗剤への使用が減っています。

参照:塩化Alとは…成分効果と毒性を解説 | 化粧品成分オンライン/日本橋形成外科 腋臭症特集ページ

デオドラントのシークレットに含まれる成分を紹介

シークレット アウトラスト クリアジェル 無香料についての成分を調べました。

塩化アルミニウムは英語で「Aluminum chloride」です。

成分表を確認したところ、塩化アルミニウムは含まれていませんでした。

英語の成分名日本の成分名含まれている目的
Water液体にする
alcohol denat変形アルコール発汗をおさえる
cyclopentasiloxaneシクロペンタシロキサンさらさら感を出す
propylene glycolプロピレングリコール保湿・乳化・抗菌・静菌
dimethiconeジメチコン水をはじく
calcium chloride塩化カルシウム吸湿・乾燥
peg/ppg-18/18 dimethiconePEG/PPG-18/18ジメチコン乳化
fragrance香料香りつけ
参考サイト:日本化粧品技術者会 / [PEG/PPG-18/18ジメチコン]ジメチコンから作られた乳化剤

発がん性の話は科学的根拠がないかも

そもそも、なぜ発がん性の話が出回っているのか?について紹介します。

アメリカの研究によって、制汗剤に含まれる塩化アルミニウムが乳がんを引き起こす恐れがあると話題になりました。

なぜ塩化アルミニウムの成分が乳がんを引き起こすのかというと、ワキ毛の処理などで傷ついたワキから塩化アルミニウムの成分が吸収されるからだそうです。

わきにはリンパが多く、皮膚から吸収されやすい場所だからという話もあります。

しかしその後、アメリカで食品医薬品局(FDA)などの公的機関が塩化アルミニウムによる発がん性の恐れについて科学的根拠がないと発表しました。

また日本の臨床試験データによると、塩化アルミニウムの体内への浸透は認められなかったという結果が出ています。

参照:塩化Alとは…成分効果と毒性を解説 | 化粧品成分オンライン/「制汗剤でがんになる」? 単なる都市伝説か、噂の真相はここに。/食品安全情報(化学物質)No. 3/ 2020(2020. 02. 05)別添

シークレットの塩化アルミニウムフリーの商品

シークレットのホームページで調べたところ、3種類の塩化アルミニウムフリーの商品が販売されています。

ここで疑問になるのは、わざわざアルミニウムフリーの商品を販売するということは他の商品にはアルミニウムに近い成分が含まれている?ってところです。

ちなみに、日本だと以下の商品が楽天で販売されています。


シークレットの塩化アルミニウムフリーの商品はアルミニウム、パラベン、香料フリーの肌に優しい成分を使用しています。

汗とにおいを48時間抑えてくれます。

アメリカの皮膚科医が進める保湿成分を配合しているので肌にも優しいです。

香りはコットン、キューカンバー、チェリーブロッサムの3種類から選べます。

アメリカから発送されるので、届くまでに6~10日ほどかかります。

塩化アルミニウムが含まれる制汗剤やデオドラント2選

塩化アルミニウムが含まれている制汗剤やデオドラントは何があるんだろう?と気になったので調べてみました。

2つとも現在日本で人気の制汗剤やデオドラントです。

オドレミスト

YouTubeなどで紹介されて人気になっている制汗スプレーです。

有効成分に、塩化アルミニウム濃度13%含まれています。

その他の成分は、濃グリセリン・紅茶エキス・オウゴンエキス・ワレモコウエキスです。

引用:楽天の商品ページ

パースピレックス 

画像引用:パースピレックスのサイト

パースピレックスはワキガや多汗症のデオドラントとして人気です。

デンマークのデオドラントで、30年以上世界中で使われています。

敏感肌用、普通肌用の2つのタイプがあります。

成分は以下の通りです。

【成分】

塩化アルミニウム、変性アルコール、パルミチン酸セチル、水素化微結晶ワックス、ステアリン酸グリセリル、シクロペンタシロキサン、乳酸アルミニウム

オーガニックなデオドラント3選

アルミニウムフリーのオーガニックなデオドラントを3つ紹介します。

3つとも肌に優しい成分が使われています。

化学的な成分が気になる人は参考にしてみてください。

その①:schmidt’s(シュミッツ)

画像引用:schmidt’sのホームページ

schmidt’s(シュミッツ)は、2010 年に自然派製品開発者であるジェイミー・シュミットによって、オレゴン州ポートランドで創立されました。

schmidt’s(シュミッツ)の商品は、環境や人体にとってやさしい自然由来のもので成立させることにこだわっています。ナチュラルでスタイリッシュな香りや、心地よい肌当たりなど、単純な機能性だけではなく、肌や心への満足感にも配慮しています。

「自然派」と「確かな効果」を両立した商品は口コミから人気が広がり、世界中で人気です。

引用:Amazonのschmidt’s(シュミッツ)商品ページ

香りはベルガモット&ライム、ローズ&バニラ、チャコール&マグネシウム3種類から選べます。

画像引用:schmidt’sのホームページ

その②:WELEDA(ヴェレダ)

天然精油が気になる汗のニオイをカバーするボディフレッシュナーです。

脇の下に直接塗る、ロールオンタイプで、べたつかず、さらっとした使い⼼地が特徴です。

目が覚めるようなレモンやリッツァクベバにプチグレンを加えて、持続性のあるフレッシュな香り。

アルミニウム塩を配合していないので、毛穴を塞がず、お肌本来の生理機能を保ちます。

文章引用:WELEDA シトラス リフレッシュ ロールオン

その③:made of Organics(メイド オブ オーガニクス)

天然由来成分100%、95%以上がオーガニック成分です。

オーガニック認証ACO取得しています。

配合成分である重曹で洗浄・リフレッシュします。

そしてアロエベラジュース、カミツレ花エキス、ホホバ種子油で肌を優しく整えます。

香りはラベンダー、フレッシュシトラス、微香料から選べます。

参照:made of Organicsの商品ページ

まとめ

デオドラントのシークレットに発がん性の成分と疑われる塩化アルミニウムは含まれていませんでした。

ちなみに、塩化アルミニウムが含まれるデオドラントや制汗剤を探してみたところ、汗を抑える効果が高いものに含まれていました。

塩化アルミニウムが気になる人はアルミニウム フリーと書かれてあるものを選べば安心です。